結局は「直接見せてください」です。

こんにちは。

スモールジム浅草橋店です。

 

肩が痛い、腰が痛い、足の指が攣る、などなど

人体というのは日々色々な現象が起こるものです。

「コンディションを保つ」というのはそういった不調が出ないようにすること

あるいは不調の度合いをできるだけ少なくすることを意味します。

 

トップ級のアスリートになればなるほど

そういったコンディションキープが勝負の分かれ目になるのだと思います。

 

 

トレーナー同士で勉強会があったりすると

例えば「腰が痛いという方にどんなエクササイズをするのがいいか」

というようなテーマで話し合ったり、関節運動を調べ合ったりしますが

そういった場でどれだけ研究し合ったとしても

実際に腰が痛いという方が目の前にいらっしゃったときに何をするかというと、

「できる動きを積極的にやる」に尽きます。

 

「腰が痛い」ということでも、

「この動きなら不安なくできる」

「この動きは怖い!!」

「この動作はとてもじゃないけど無理!!!」

というように、「ここまでの動きまでならできる」というものがあるはずです。

 

トレーナーが行うのはその部分、

「どこまでの動きならできるか」を見極めて、

できる範囲でそれらを実行するということです。

 

こんな症状の方がいるんだけどどうすれば??って

結局は「ちょくせつその方に会わせてください。そしてどんな症状なのかを見せてください」になるのです。