「予防すること」「保険証を使わないこと」をものすごく価値があることとして注目させるべき

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

「健康」や「体調」というものは普段は当たり前で

何も感じないものですが、ひとたびコロナウイルス罹ってものすごく熱が出るとか

原因不明の頭痛や腹痛などの症状が出たときには

大いに「病気や痛みが無い状態」の価値を感じることができます。

 

実はジムに通っている人の多くは

過去に何らかの健康を害するような経験でったり、ケガをして満足に体を動かせなかった経験をしている人が多いのです。

トレーナーという仕事をしている人も、「本当はスポーツをもっとやりたかったけどケガで断念せざるを得ず、そこでリハビリテーションやトレーニングの重要性に気が付いて」

という理由でトレーナーになっていることがほとんどと言っていいくらいです。

 

常に賛否両論が巻き起こり、問題視される「日本の医療」ですが

諸外国に比べてみればやはり優れた制度であると言えるでしょう。

保険証一枚で誰もが一定水準の医療を、

街中のいたるところにある医療機関で受けれられるというのは「日本の特権」です。

 

この便利な医療システムのお陰で我々の健康が担保されているわけですが

そのシステムに依存してしまっている面も大きいように思います。

年々医療費は右肩上がりに増え続けていますし、

下がっていくトレンドになったことは一度もありません。

 

「便利なシステム」は非常に良いことなのですが、

そのせいで最も重要な、「そもそも病気にならない」「ケガをしない」

それぞれになってしまったとしても「軽症・軽傷」で済む状態にいることに、

意識や価値を感じなくなってしまっているようにも感じます。