日本の四季が日本人の長寿の秘訣なのかも??

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

早くも気温が上がってきたようで、

今週からは暖かい日が続ていくようです!!

個人的にも寒いのは大苦手ですので待ってました

という印象なんですが、それと同時になんと1月から花粉が飛散してきているとのことで・・・。

日本の四季(現代では二季ですが)って結構過酷なのかも知れません。

 

夏にはものすごく暑くなったかと思えば、

冬にはそれが嘘だったかのようにきっちりと寒くなります。

実はこういったことが日本人の長寿の秘訣になっているとも考えられるのです。

 

数年前から今でもとにかく書店には

「健康」に関する書籍が多数並んでいます。

諸外国でも同じ機運があるようですし、世界的にも人類の寿命が延びてきてることもあってか

「ライフシフト」や「人生100年の時代」などと言われるようになりましたね。

 

 

健康や寿命、つまりいかに長寿遺伝子を働かせて

人生において「現役バリバリの時間を長くするか」を考えてか、

健康本だけでなくビジネス書でも「空腹がコンディションを整える」とか

「できるビジネスパーソンは睡眠を重視している・筋トレをする」

といったことが書かれています。

 

そういった研究からよく言われているのが寒さ・暑さです。

一定時間敢えて寒さに体をさらす、またその反対もあって

一定時間暑い空間に身を置く

といった「人体にとって過酷な状況に身を置くこと」が長寿遺伝子であったり

健康に関連する遺伝子に刺激を入れるというのです。

 

なので、サウナが健康法として扱われていたり

その反対に、冬の時期に行う乾布摩擦、滝に打たれること、

あるいはクライオセラピーといってものすごく低温のボックスの中に入って全身を強烈に冷やす美容法などがあったりするわけです。

 

こういったことが自然にできてしまうのが「日本の四季」です。

過酷な暑さがやってくる時期があれば強烈な寒さが続く時期もあります。

そういったことにあらゆる手段で自分を適応させていく

ということを繰り返してきた日本人は世界的にも長寿ですね。

長寿の秘訣は他にも色々とあるのだと思いますが、あらゆる健康法や長寿の秘訣に該当する要素が

四季には詰まっているのです。