刺激に対する反応が体を良くする!

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店の森岡です。

 

12月というまさに年末、そして冬という時期ですが

なんだかようやく秋がやってきたかのようです。

この辺りの地域はイチョウが街路樹として植えられているのですが

見事な紅葉ぶりで、スマホで撮影をしている人が大勢います。

 

明治神宮前や大きな神社などでもまさに今が見ごろということで

多くの見物人が、それも外国人観光客が殺到しているようですね。

 

人間の身体というのは面白いもので、

一定の生活リズムに慣れてくるとそれが当たり前の日常となり

色々な物事を頭を使わずにできるようになります。

言い換えれば、それだけ刺激がない、マンネリ化するということで

脳や身体機能が退化し、老化が進んでしまうことになります。

 

人間もやはり動物的な本能があるせいか、

なんとか刺激を入れて脳と体を活性化させようという心理が働き

多くの人が旅行をしますね。

旅をするのは人間の本能だというのは”チコちゃん”でも解説されていましたが

自分の身体や脳を刺激して、リフレッシュさせようとする

ある意味でアタマもカラダも疲労回復をさせようとする本能が備わっているのだと思います。

 

面白いことに何日か旅に出て、

また自宅に戻ってくるとそれはそれでまたホッとした気分になり

リラックスになるわけです。

 

人の手を借りてマッサージなどを受けること

あるいは

運動をして自分で体を動かすこと、といったように

あらゆる刺激を入れていないと、入れ続けていないと

生物としての退化が進行してしまうように感じます。