何か不調を自覚するなら基本中の基本であるアレが足りていないか思い返してみましょう。

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

9月に入っても暑い日が続いています。

熱疲労というか暑さ疲労などで参っている人も多いんじゃないでしょうか?

 

暑さなど明らかに体にとってストレスになる要素があると

何か体に違和感や不調を感じたとしても、それが原因になっていると

強引にでも理由付けができるのですが

特に何かしたわけでもないのに筋肉や関節が痛む、

ということは結構頻繁に起こると思います。

 

医者に診てもらうと、「年齢的に仕方ないですね」とか

人によっては患者であるこちらの気持ちも考えずに

「あ~、それ加齢です。しょーが無いっすよ。」

などと一言で片づける場合もあります。

 

確かに、10代や20代と比較すると年齢的なものがあるのは仕方ないですが

数字だけで決まるわけでもないですから

はっきりした原因がわからない不調というのはなんだかムカついてしまいます。

 

「どこが痛むんだろう?」

「どこをほぐせばいいんだろう?」

「何をしたらよいのだろう?」

と、ついつい個々の症状に個別で対応しようとしてしまいますが

謎の不調や痛みには、まず根本的なことを振り返ってみてほしいです。

 

それは「水分が足りている自覚があるか?」です!!

医者がよく言う「加齢のせい」「年齢的なもの」というもの

この点から見ればある程度腑に落ちます。

 

年齢を重ねるごとに、体の水分保持力は落ちていきますから

それによって何か不調が体内で発生した際に、

それを流していく能力も下がるということは十分に考えられます。

 

厚生労働省の推奨では、

一般的な成人が一日に必要な水分量はなんと2.5Lです!!!

かなり多いんですね。

そしてこの量をキチンと摂取できている自覚がある方が少ないのです。

 

なんかわからないけど腰が痛い、膝が痛い、

など痛みや不調などを自覚したら、まずは水を小まめにしっかり飲んでみるようにしましょう!