「動物」とはよく言ったもので

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

人間は動物です!

当たり前ですが、、、、。

 

「動く物」、より正確に書けば「動く生き物」で「動物」ですね。

改めて見返してみると、この表現は本当にうまく字を当てたなと思います。

 

動物の種類にもよりますが、「動く生き物」は

「動くことで生きられる物体」であるともいえるのです。

 

現代人が抱えるあらゆる体の不調や不健康とされる様々な症状の原因を探っていくと、運動不足とそれに関連する筋力不足と血行不良に行きつくことが大半です。

つまり「動いていない」んですね。

動物であるにも関わらず動いていない=動物になっていない、だから

動物としての存在や動物としての状態に支障が出てきてしまうのです。

 

一つ一つの症状に対応していくことも必要ですが

このように敢えて大まかに考えること、

上空からの広い視点で大局的に考える方が納得しやすいこともあるのです。

 

人間は動物ですので、何かにつけて動くことで生命を維持し

何かにつけて動くことで本来の姿を保っている生き物です。

 

家の中にいるときは座りっぱなし、

外出するにしても徒歩5分のところでも自家用車を使う、

せめて自転車を使えばいいと思いますが、最近では電動キックボードという「キックしないで動くキックボード」を利用する人も増えてきまして、これまで以上に「動くこと」を必要としない環境になりつつあります。

 

楽で便利なのは良いのですが、「本来は自分で動かないといけないこと」を機械任せにしてしまうと、動物が動物が動物ではなくなってしまうような気がしています。

 

動きましょう。

関節や筋肉をしっかり使うようにしましょう。