枕元にはスマホと靴と笛を

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

今朝は千葉県にて大きな地震が発生しましたね・・・・。

東京~関東にお住いの方の多くが

スマホなどの緊急地震アラームで緊張が走り、揺れを感じたかと思います。

 

つい先週には石川県でも大きな揺れが起こりましたから

こういったことを体験すると防災への意識も喚起されます。

 

ご自宅で比較的簡単にできる防災対策として

「枕元に靴と笛(ホイッスル)を置いておく」というのが有効なのだそうです。

大きな家具などを壁に留めておく、

食料品などとセットになった防災セットを常備しておく

ということももちろんですが、ある意味それ以上に重要なのが靴と笛なのだとか。

 

今朝の地震は明け方4時頃に発生しましたが

仮に自分が寝ている時に巨大地震が発生した場合、

ものが散乱した室内を裸足で歩いて移動するか、あるいは非難することになります。

ガラスやその他の割れ物が床に散らばっていたりすると

足を切ってしまうといったリスクも生じますし、

身を守るための行動が迅速にできなくなってしまうそうです。

そのため、枕元に靴があれば非常に便利だということなんですね。

 

また、怪我をして誰かに助けを求める場合や

(考えたくないですが)建物が倒壊してそれに巻き込まれてしまった場合などには

声を出そうにも「助けてください!」と大きな声が出せるわけではなく

それを継続的に叫び続けるのはかなりの体力消耗にもなります。

そこで笛(交通整理で警察官が使うような)があれば

息を吐くだけで「私はここにいます。助けてください。」というシグナルを

出し続けることができるそうです。

 

寝る時に

枕元にスマホを置いているという方は多いかと思いますが

万が一に備えて「靴と笛」もセットで置いておくことをお勧めします!