ちゃんと「マリオ」になっていた!

こんにちは。

スモールジム浅草橋本店です。

 

昨日はこのブログも書きました映画

「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を鑑賞してきました。

各メディアでも世界的大ヒットしている様子が報じられていることや

昨日29日は日本の公開二日目ということもあり、

なんと映画館は満席でした!

一席も空きが無い映画館なんて子供の時以来かも知れません。

 「コロナ前に戻ることは無い」なんて専門家のようなこと言っていた人もいましたが

 完全に世の中は「コロナ前」に戻っています!

 

 

それだけ多くの人の期待が高いわけですが

見事その期待に完璧に応える内容でした!

これまでも人気の漫画やゲームなどが映画化されることはありましたが

そのどれもが

・原作のイメージを台無しにしている内容

・実写化された時の俳優のキャストが原作のキャラとあまりにも別人

というものばかりで「なぜこんな愚行を繰り返すのだろう?」と

いつも感じていたものですが、このマリオはちゃんとマリオでした!

 

ストーリーは映画オリジナルのものですが

多くの人がファミコンやその他のハードで遊んだマリオの世界が

そっくりそのままスクリーンに納められていました。

 

マリオと言えば「テレッテッテレッテ♪」というあのBGMの他

土管に入る時の音、キノコを取った時の音、など

全てのゲームの基礎となったとも言える特徴的な音が豊富でしたが

それらも全部入っていました!

(個人的にはゲームボーイのマリオランドの曲も欲しかったですが)

 

物語もまるでゲームのマリオをプレイしているような

リズム感と疾走感にあふれていて、中だるみすることなく

最後までテンポよく進みます!

 

あー!この音楽だ~!

この場面ゲームでやったな~!

というなつかしい場面が続いて、本当にあっという間でした!

 

映画が終わり、キャストや製作者たちのエンドロールが流れると

席を立って足早に出口に向かう人も多かったのですが、

そんな無粋な人は大損しています!

最後の最後にちゃんと「やっぱりそう来るよね!」というサプライズがありました!

 

まだ観てない方はぜひ最後まで席を立たずに鑑賞することをおススメします!